沖縄県南城市の古謝景春市長が、市議会の議長宛てに辞職を申し出る書面を提出したことが17日、市への取材で分かった。古謝氏はセクハラ問題で9月に不信任決議を可決され市議会を解散。11月17日に不信任決議案が再び採決される見通しだった。市議会は同日、辞職願の扱いを協議する。今後、市長選が実施される見通し。
市議会は9月、古謝氏への不信任決議を可決。これに対抗する形で古謝氏が議会を解散したことに伴う市議選では、当選者の大半が再度の不信任決議案に賛成の意向を示していた。古謝氏は市議選後、出直し市長選への立候補について「後援会と協議して決める」と述べていた。
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