任期満了に伴う福島市長選は16日、無所属新人の元立憲民主党衆院議員馬場雄基氏(33)が、3選を目指した現職木幡浩氏(65)=国民、社民推薦=と新人の会社経営高橋翔氏(37)の無所属2氏を破り初当選を確実にした。
馬場氏は市長選出馬のため衆院議員を辞職し、閣僚を含む自民、立民両党などの一部議員と連携。一方の木幡氏は県連推薦の国民民主、社民両党のほか、自民、立民、公明の市単位の組織も相乗りで支援した。刷新感を打ち出した馬場氏が広く支持を集めた。
馬場氏は、JR福島駅東口再開発計画の一部見直しなどを公約に掲げた。
木幡氏は、2期8年の実績を掲げて市政継続を訴えた。高橋氏は支持が広がらなかった。
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