高校生3人一組で生け花の腕前を競う「Ikenobo 花の甲子園」の全国大会が16日、京都市中京区で開かれ、岐阜県立岐阜商業高のチーム「花むすび」が優勝し、3連覇を果たした。準優勝は福岡県の久留米工業高専、3位は広島市の安田女子高だった。
今年のテーマは「“いのち”をいかす」。岐阜商はキクを主人公に見立て、花材それぞれの個性を生かして命を表現した。
この日は大会にエントリーした137チームのうち、リモート枠を含む地区大会を勝ち抜いた13チームが出場。3人が一つの花ばさみをバトンのようにつないで作品を仕上げた。主催した華道家元池坊の池坊専好次期家元らが技術力や表現力を審査した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする



