【ベレン共同】国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)が開かれているブラジル北部の都市ベレンで15日、地球温暖化対策の強化や、アマゾンの熱帯林保護を訴える先住民らが大規模なデモ行進をした。「アマゾンを守ることは、命を守ることだ」「森の民は地球の守護者」と書かれたプラカードを掲げて街中を練り歩いた。
COP開催に合わせた周辺市街での行進は英国でのCOP26以来4年ぶり。昨年までは開催国の制限でできなかった。参加した環境団体によると、数万人が行進に加わった。「化石燃料の葬列」を模したグループも登場、石炭や石油と書いた巨大な棺おけを運び、化石燃料からの脱却を訴えた。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする

