第3ラウンド、笑顔でホールアウトする西村優菜。通算7アンダーで10位=ペリカンGC(共同)

 【ベレア(米フロリダ州)共同】米女子ゴルフのアニカ・ゲインブリッジ・ペリカンは15日、フロリダ州ベレアのペリカンGC(パー70)で第3ラウンドが行われ、15位で出た西村優菜が6バーディー、3ボギーの67と伸ばして通算7アンダーの203で首位と7打差10位に浮上した。67の西郷真央は6アンダーで15位。

 69の竹田麗央は4アンダーの25位で68の吉田優利は2アンダーの38位。70の山下美夢有はイーブンパーで57位、70の勝みなみと71の岩井千怜は1オーバーで66位となった。リン・グラント(スウェーデン)が65で回り、14アンダーでトップを守った。