ジョージア戦でプレーするスペインのククレリャ=15日、トビリシ(AP=共同)

 【ベルリン共同】サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会欧州予選は15日、各地で行われ、E組首位のスペインはアウェーでジョージアに4―0で快勝し、5戦全勝の勝ち点15で本大会出場に大きく前進した。

 B組トップのスイスはスウェーデンに4―1で快勝し、4勝1分けで勝ち点を13に伸ばした。C組はデンマークが引き分けて同11とし、同10のスコットランドと最終戦でぶつかる。

 H組は1位オーストリアと2位ボスニア・ヘルツェゴビナがともに白星を挙げ、勝ち点2差で最終戦で直接対決。J組はベルギーが引き分けて勝ち点15とし、同2差に北マケドニア(旧マケドニア)とウェールズがつけた。