北海道美瑛町の観光名所「青い池」で毎年恒例の冬季のライトアップが行われている。15日は点灯する午後5時前から観光客が続々と集まり、凍ってうっすら雪で覆われた水面とカラマツが暗闇に浮かび上がる幻想的な風景を楽しんだ。
気象庁によると、15日の町の最高気温は3・4度。厳しい冷え込みの中、池の周囲13カ所から、白や青色の強弱を付けた光で木々や池を照らす約10分間の演出が繰り返され「きれい」という声が上がった。岡山県赤磐市から友人と訪れた原谷充子さん(63)は「自然と人工がうまく調和されている」と感嘆していた。
ライトアップは来年4月22日まで毎日行われ、11月の点灯時間は午後5~9時。
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