自民党の小林鷹之政調会長は15日、クマによる人身被害が相次ぐ秋田県を訪れた。北秋田市では箱わな設置場所を視察。津谷永光市長らとの意見交換後、記者団に「住民が安心して外出できず、飲食店や宿泊業も相当大きな打撃を受けている」と指摘した。直接的な被害対応に加え、打撃を受ける地域経済への支援にも力を入れる意向を表明した。
小林氏は「新型コロナウイルス禍を超える影響で、人員や費用が足りないとの話があった」と説明。政府が近く策定する総合経済対策とその裏付けとなる2025年度補正予算で、最大限の対応を取る考えを示した。
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