日本国際博覧会協会と大阪府・大阪市は15日、同市で式典を開き、大阪・関西万博の運営を支えたボランティアスタッフの代表に感謝状を贈った。協会の石毛博行事務総長は「万博の顔として現場の最前線で活躍していただいた」と謝意を伝えた。
ボランティアスタッフは会場内や府内の主要駅、空港などで来場者の案内役を担った。約2万人が活動しており、全員に後日、感謝状を郵送する。式典には公式ユニホームを着用した約300人が出席した。
代表に選ばれた兵庫県尼崎市の大学生北村瑚琴さん(22)は会場東ゲートで来場者の見送りをしたといい「言葉の壁を越えてたくさんの交流をした。参加してよかった」と笑顔で話した。
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