ソフトバンクの王貞治球団会長が15日、米大リーグで4度目のリーグ最優秀選手(MVP)に選出されたドジャースの大谷翔平に「すごすぎる。あんな選手が日本の野球から出て、米国でナンバーワンになるとは思わなかった」と賛辞を贈った。東京ドームで野球振興イベントに参加した際に取材に応じた。
大谷は今季、自己最多の55本塁打を放つ一方で、投手としても右肘手術から復帰して14試合に登板。ポストシーズンでも投打の「二刀流」で活躍し、2年連続のワールドシリーズ制覇に貢献した。王会長は「日本人の夢を実現してくれたのが大谷君。投手として投げて、盗塁もする。大活躍してくれているので、野球への関心もずいぶん上がっている」と話した。
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