ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は13日、廃棄する食用油から作ったバイオディーゼル燃料を使用し、街路樹のイルミネーションの試験点灯を実施した。廃油の再利用を推進する取り組みで、バイオ燃料の活用はアトラクションで運航するボートに続き、2例目。
園内のレストランでフライドポテトを調理する際の揚げ油などを再利用する。バイオ燃料を使ったイルミネーションを実施するのは、猛暑対策のために植えたケヤキの街路樹で、18日からは本格的に日没ごろから閉園まで点灯する。
昨年11月には、映画「ジョーズ」を題材とするアトラクションで運航するボートの燃料を、バイオ燃料混合の軽油に切り替えた。
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