天皇、皇后両陛下が来年春、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県を訪問される方向で宮内庁が検討していることが13日、関係者への取材で分かった。2011年3月の震災発生から15年の節目に当たり、復興状況の視察や被災者との面会などを見込んでいるという。
来年は16年4月の熊本地震発生から10年となり、秋ごろに熊本県への訪問も検討している。
関係者によると、具体的な訪問先や時期については今後、関係自治体などと調整を進める。両陛下が復興状況視察を主目的として東北3県を訪れるのは即位後初となる。熊本地震の被災地訪問も初めて。
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