沖縄県警は13日、指定薬物「エトミデート」を販売目的で自宅に保管したとして、医薬品医療機器法違反(販売目的貯蔵)の疑いで、無職東江雄飛容疑者(21)=福岡市=を逮捕したと発表した。県警によると、東江容疑者は沖縄県を中心に活動する違法薬物密売組織のトップ。県内ではエトミデートの所持容疑での摘発が相次いでおり、この組織が主な供給源だったとみて調べる。
逮捕容疑は3月25日、当時の沖縄県浦添市の自宅に、エトミデートを含む液体約63・84グラムを販売目的で貯蔵した疑い。逮捕は10月23日付。同薬物の販売目的貯蔵容疑での逮捕は全国初という。
エトミデートは「ゾンビたばこ」などと呼ばれる。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする


