環境省は13日、2025年度の熱中症対策に関し、有識者による検討会をオンラインで開いた。熱中症のリスクが高まった際に注意を促す「熱中症警戒アラート」は4月23日~10月22日の運用期間中、延べ1749回発表し、過去最多だったと報告した。
警戒アラートは気温や湿度、日差しの強さなどから算出する「暑さ指数」が33以上の予測で環境省と気象庁が発表する。環境省によると、24年度は延べ1722回、23年度は延べ1232回だった。
酷暑に備えて24年度に運用が始まった「熱中症特別警戒アラート」は、これまでに発表実績はない。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする




