秋篠宮妃紀子さまは13日、総裁を務める結核予防会の活動を視察するため、能登半島地震で被災した石川県七尾市を訪問された。結核予防会の県支部が実施したがん検診などの様子を見て回った。
紀子さまはこの日朝、検診車から荷物を運び出し、準備を手伝った。看護師の長谷川悦子さんらに「よろしくお願いします」と声をかけ「これから寒さが増してくる」とスタッフを気遣った。地域の健康増進に携わる市民とも懇談し、仮設住宅で生活習慣病の予防教室を開いていることなどを聞いた。
その後、石川県七尾美術館に足を運び、学芸員から被災地の文化財保護活動の説明を受けた。地元の小学生と一緒に絵本の原画展を鑑賞した。
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