大阪府警は13日、大阪府内の自営業の60代男性が、SNSで女性を名乗るアカウントから投資を持ちかけられ、金地金など計約4億4千万円相当をだまし取られたと発表した。男性は実際に会ったことはなかったが、府警は、女性への恋愛感情につけ込んだロマンス詐欺とみて捜査している。
府警によると、7月中旬、香港在住の女性を名乗るアカウントから突然、男性にメールが届いた。以降、頻繁にメッセージのやりとりや電話をするようになった。
女性は最初に連絡を取った約1週間後、男性に、「金取引の指導者」という人物を紹介。男性は説明を信じて、金地金約4億円相当などを口座に送金したり、関係者に手渡したりしたという。
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