三重県の一見勝之知事は13日の定例記者会見で、民間が開発した鳥獣被害対策用のスマートフォン用アプリを活用し、県内のクマの出没地域に立ち入るとアラートが出るサービスを同日から始めたと発表した。県によると、このアプリの活用は、都道府県では長野に続き2例目という。
三重県によると、アプリは「けものおと2」で同県伊勢市の会社が開発し、無料で利用できる。衛星利用測位システム(GPS)機能を有効にしアプリを起動した状態で、過去にクマやクマらしきものが出没した地域に近づくと、通知音とともに画面に警告文が表示される。
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