12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時155円05銭を付けた。2月上旬以来、約9カ月ぶりの円安ドル高水準。米政府機関の一部閉鎖が解除され、米景気の先行き不透明感が後退するとの期待から、ドルを買い円を売る動きが強まった。
13日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=155円台近辺で取引された。午前10時現在は前日比33銭円安ドル高の1ドル=154円94~95銭。ユーロは32銭円安ユーロ高の1ユーロ=179円41~46銭。
緩和的な金融環境を好むとされる高市早苗首相が自民党総裁に選出された10月上旬以降、円は対ドルで売られ続けている。
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