【ニューヨーク共同】生成人工知能(AI)「クロード」を開発した米新興企業アンソロピックは12日、米国内にAI向けに大量のデータを保存、処理する自社専用データセンター(DC)を建設するため総額500億ドル(約7兆7千億円)を投資すると発表した。クラウド大手への依存を減らしつつ、AIインフラの強化を図る狙い。
出資元の米アマゾン・コムや米グーグルのサービスを使ってきたが、開発と運用を自前で進める体制も整える。海外メディアによると、競合の米オープンAIは1兆4千億ドル規模の投資計画を掲げており、アンソロピックもインフラ拡充を急ぐ。
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