【キーウ共同】ウクライナ軍は11日、激戦が続くウクライナ東部ドネツク州の要衝ポクロウシクで、ロシア兵約300人が市内に侵入していると明らかにした。濃霧で部隊の動きが探知しにくい状況を利用し、ここ数日間で攻勢をかけてきたという。視界不良の中、ウクライナ軍も反撃していると強調した。
ロシアはポクロウシク掌握を足掛かりにして、ドネツク州の主要都市の制圧を急ぎたい考えだ。ポクロウシクを包囲したと主張しているがウクライナ軍は否定している。
ウクライナの戦況分析グループ、ディープ・ステートによると、ロシア軍は南側から攻勢をかけているものの、まだ全域を掌握するには至っていないもようだ。
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