【北京共同】中国自動車工業協会は11日、10月の国内新車販売台数が前年同月比5・8%増の265万7千台だったと発表した。前年同月超えは9カ月連続。政府の買い替え補助金の効果に加え、新型車の相次ぐ投入が販売を下支えした。
輸出は22・9%増の66万6千台と高水準を維持した。国内販売と輸出の合計は8・8%増の332万2千台だった。
電気自動車(EV)など新エネルギー車の輸出は25万6千台とほぼ2倍に伸びた。国営中央テレビによると、国内販売と輸出の合計に占める新エネ車の割合は初めて50%を上回った。
乗用車販売に占める中国ブランド車のシェアは72・5%と拡大傾向が続いた。
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