スイスの国際経営開発研究所(IMD)がこのほど発表した2025年版「世界デジタル競争力ランキング」で、日本は科学への取り組みなどで評価を高め、前年から順位を一つ上げ、30位だった。2年連続で上昇し、順位の下げ止まり傾向が強まった。しかし、過去最低だった23年の32位付近に依然とどまっており、引き続き国を挙げた対策強化が求められる。
調査対象は世界の主な69カ国・地域。デジタル領域の「知識」「技術」「将来への備え」の3分野を採点、集計し、順位を付けた。首位はスイスで前年の2位から上がった。2位は米国、3位はシンガポール。
アジアでは香港(4位)、台湾(10位)もトップ10に入った。
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