造幣局(大阪市)は11日、国立公園制度が2031年に創設100周年を迎えることを記念した千円銀貨幣の販売申し込みを12日から受け付けると発表した。昨年から国立公園をテーマにした銀貨幣を発行しており、今回は日光と、阿蘇くじゅうの2種類。
貨幣は純銀製で直径4センチ、重さ31・1グラム。日光には茶臼岳と神橋、阿蘇くじゅうには阿蘇五岳や久住高原などが描かれる。1個1万5200円で、各4万個を販売する。1人各1個限りで、郵便はがきか造幣局オンラインショップで12月2日まで受け付ける。申し込み多数の場合は抽選。
造幣局はこれまでに9種類を販売。来年度には吉野熊野、大山隠岐などの国立公園の銀貨幣発行を予定している。
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