【ワシントン共同】トランプ米大統領は10日、ホワイトハウスでシリアのシャラア暫定大統領と会談した。シリア大統領のホワイトハウス訪問は初めて。アサド旧政権崩壊後、米政権はシリア暫定政府がテロ対策や地域の安定化に取り組んでいるとして関係再構築を進めており、その一歩となる。トランプ氏は引き続き国土再建や国際社会復帰を後押しする構えだ。
会談は非公開だった。米メディアによると、シリアなどで活動を続ける過激派組織「イスラム国」(IS)掃討を目指し、米国が主導する有志連合への暫定政府の参加が主要議題となった。シリア大統領府は両国関係の強化や地域情勢を協議したと発表した。
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