週明け10日午前の東京株式市場は、日経平均株価が反発した。前週末に米国の主要株価指数の一角が上昇したことを好感して買い注文が優勢となり、上げ幅は一時600円を超えた。
午前終値は前週末終値比490円52銭高の5万0766円89銭。TOPIXは8・54ポイント高の3307・39。
米政府機関の一部閉鎖問題で野党民主党がつなぎ予算案を巡って新たな提案をしたと伝わり、閉鎖の長期化による米景気の下押し懸念が後退。前週末の米国株式市場でダウ工業株30種平均などが上昇し、日本市場にも波及した。
平均株価は前週の取引全体で、その前の週末と比べて計2100円超下落しており買い戻しの動きも入った。
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