ブレイキンの世界最高峰大会「レッドブルBC One」が9日、東京・両国国技館で開催された。男子で2024年パリ五輪4位の半井重幸(ダンサー名・SHIGEKIX)ら世界のトップ選手が出場。米国の文化から生まれた競技が、日本の伝統的な相撲の舞台と融合した。
会場の周囲ではダンサー名が書かれたのぼり旗が掲げられ、つり屋根の下には円形のステージ。独創的な技が繰り出されると、約7700人が集まって満員となった会場が大きく沸いた。
大会は日本勢が優勝。女子を制した津波古梨心(RIKO)は「ダンスと融合して、日本文化が外国人にも伝わったならうれしい」。男子は菱川一心(ISSIN)が優勝を決めた。
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