新体操の全日本選手権最終日は9日、群馬県の高崎アリーナで行われ、女子の種目別決勝で個人は8月の世界選手権に出場した19歳の喜田未来乃(エンジェルRG・カガワ日中)が3冠に輝いた。26・900点のボール、27・750点のリボン、28・100点で松坂玲奈(東女体大職)と同点優勝のフープを制した。
クラブは個人総合を初制覇した20歳の鈴木菜巴(アリシエ兵庫)が27・800点で制覇。団体のリボンは東女体大、ボール・フープは日女体大が頂点に立った。
男子は村山颯(東京・国士舘高)が種目別スティックで勝って個人総合と合わせて2冠。団体は青森大が5連覇した。
ポストする








