東京都内の被爆者らでつくる「東友会」のメンバーらが9日、被爆80年に合わせ、長崎市を訪れた。平和公園内の平和祈念像前で黙とう、献花し、長崎原爆資料館も見学。「戦争や核兵器がない世界を」との思いを新たにした。
2歳の時に市内で原爆に遭った小野口知子さん(82)=東京都江東区=は「80年前に亡くなった方々は、どれほど苦しかったか。ご冥福と、世界中が平和になるよう祈った」と話した。
東友会は10月、広島も訪問。長崎ツアーには、被爆2世や、ともに核廃絶運動を進める東京都生活協同組合連合会から計約40人が参加した。
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