G大阪―神戸 後半、競り合う神戸・武藤(左)とG大阪・黒川=パナスタ

 京都―横浜M 前半、ヘディングで先制ゴールを決める横浜M・谷村(右から2人目)=サンガS

 G大阪―神戸 後半、競り合う神戸・武藤(左)とG大阪・黒川=パナスタ  京都―横浜M 前半、ヘディングで先制ゴールを決める横浜M・谷村(右から2人目)=サンガS

 明治安田J1第36節最終日(9日・パナソニックスタジアム吹田ほか=5試合)3連覇を目指した神戸と、京都の優勝の可能性がなくなった。

 神戸はG大阪と1―1で引き分けて勝ち点63にとどまり、残り2試合で首位鹿島と7差の3位。京都は横浜Mに0―3で完敗し、同62のままで4位に後退した。横浜Mは同40とし、残留を決めた。同32の横浜FCはJ2降格圏の18位以下が確定した。

 広島は浦和に3―0で快勝。C大阪は清水を4―1で下し、FC東京は町田を1―0で破った。