【香港共同】中国広東省と香港、マカオで9日、日本の国民スポーツ大会に当たる4年に1度の第15回「全国運動会」が始まった。中国政府は隣接する同地域を一体化して大経済圏を築く国家戦略「大湾区」構想を打ち出しており、大会で一体感を醸成し構想の実現加速につなげたい考えだ。
21日までの日程で、34競技、419種目が行われ約1万4千人の選手が参加。一部競技は9日の前から試合が行われている。広東省での開催は2001年以来で、香港とマカオでは初めて。
8日にはマカオと香港、広東省珠海を舞台に自転車レースが行われ、3地域を結ぶ「香港・珠海・マカオ大橋」を選手が走り抜けた。
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