ウルトラマンの生みの親で「特撮の神様」として知られる円谷英二監督が、米国の視覚効果協会で日本人として初めて殿堂入りし、ロサンゼルスで表彰式が行われた。円谷プロダクションが9日までに発表した。
円谷プロによると、同協会は映画やテレビなどの視覚効果の専門家による国際的な団体で、50カ国以上に5千人超の会員がいる。過去にはウォルト・ディズニーらが殿堂入りしている。
日本時間8日の表彰式には、遺族代理で円谷プロの永竹正幸社長が登壇。「円谷英二の功績を、国境や時代を超えて未来のクリエーターたちに影響を与え続ける普遍的なインスピレーションの源泉として位置づけ、たたえるものです」と喜んだ。
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