8日午前7時50分ごろ、東京都三鷹市の京王井の頭線井の頭公園駅付近で通行人から「工事現場が燃えている」と119番があった。警視庁などによると、近くの工事現場から出火し、線路の枕木に燃え移ったとみられる。井の頭線は一部区間で運転を見合わせ、約14時間後に再開した。416本に運休や遅れが出て、計約8万6千人に影響した。
三鷹署などによると、現場付近では8日午前1~4時ごろまで鉄道橋の塗装工事をしており、発電機や塗料が燃えた。けが人はなかった。署や東京消防庁が原因を調べる。
京王電鉄は発生直後、付近を走行していた電車を止め、乗客を近くの踏切から線路外に避難させた。
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