一年納めの大相撲九州場所は9日に福岡国際センターで始まる。両横綱を中心とした優勝争いが期待され、大の里は2場所連続6度目の賜杯獲得を目指し、先場所は優勝決定戦で敗れた豊昇龍は昇進5場所目で横綱初制覇を狙う。ウクライナ出身で21歳の新関脇安青錦は大関候補として注目だ。
8日午前には会場で土俵祭りが営まれ、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)や審判部の親方らが出席して15日間の安全を祈願。約100人の一般客が見守った。
照ノ富士以来で4年ぶりの年間4度制覇が懸かる大の里は福岡市西区の二所ノ関部屋で、本場所用の青色の締め込み姿で立ち合いを確認。「やるべきことをやって、15日間を一生懸命頑張りたい」と意気込んだ。
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