除幕する湯澤会長(右)ら関係者

 【鹿沼】戦後80年の節目として北押原遺族会(湯澤喜代子(ゆざわきよこ)会長、正式名称・市遺族会連合会北押原支会)は7日までに、北押原地区の206柱の英霊をしのぶ慰霊碑「平和の碑(いしぶみ)」を北押原コミュニティセンター駐車場に建立した。会員数の減少が続く中、恒久平和を祈念する象徴にしようと建立に至った。同日、除幕式が行われ、地区内の小中学生らが参列した。