【ワシントン、エルサレム共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は7日、パレスチナ自治区ガザへの人道支援物資の搬入を巡り、米中央軍がイスラエル中部に設置した「軍民調整センター」が主導する見通しだと報じた。これまではイスラエルが物資の選定や受け入れ方法を管理してきたが、権限が移ることで滞ってきた支援物資の搬入が拡大する可能性がある。
トランプ米政権はガザでの存在感を高めることで不安定な状態が続く停戦の維持につなげ、ガザで治安維持を担う国際安定化部隊の設置など和平計画「第2段階」への移行を急ぐ考えとみられる。
同紙によると、権限の移行は7日に完了したという。
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