【北京共同】滋賀県の三日月大造知事は7日、中国北京市を訪問した。10日までの中国滞在中、友好協定を締結している湖南省を訪れ、企業視察や平和記念行事に参加する。三日月氏が団長を務める訪中団は県議会議長や高校生ら約150人で構成され、日中の自治体交流を深める。
三日月氏は7日、北京の日本大使館で金杉憲治駐中国大使と面会した。記者団の取材に「次世代の子どもたちのこれからにつながる交流をしたい」と語った。
訪中団は湖南省長沙市で日中合同書道展の開幕式に出席するほか、湖南省トップの沈暁明・同省共産党委員会書記との会談を調整している。
滋賀県と湖南省は1983年に友好協定を締結した。
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