7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=153円台前半で取引された。
午後5時現在は前日比48銭円高ドル安の1ドル=153円38~40銭。ユーロは19銭円高ユーロ安の1ユーロ=176円88~92銭。
米国で人員削減が相次いでいるとの民間調査の結果を背景に、景気の不透明感が拡大。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の追加利下げ観測から日米金利差の縮小が意識され、円を買ってドルを売る動きが優勢となった。
市場では「リスク回避が目立った」(外為ディーラー)との声があった。
7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=153円台前半で取引された。
午後5時現在は前日比48銭円高ドル安の1ドル=153円38~40銭。ユーロは19銭円高ユーロ安の1ユーロ=176円88~92銭。
米国で人員削減が相次いでいるとの民間調査の結果を背景に、景気の不透明感が拡大。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の追加利下げ観測から日米金利差の縮小が意識され、円を買ってドルを売る動きが優勢となった。
市場では「リスク回避が目立った」(外為ディーラー)との声があった。