教員が女子児童らを盗撮し交流サイト(SNS)のグループチャットで画像を共有したとされる事件で、18歳未満の少女の着替えが写った動画データを自宅に所持した疑いで逮捕された岡山県備前市立小の教諭甲斐海月容疑者(27)が「お宝みたいなもので、処分するのが惜しくなり持っていた」と供述していることが7日、愛知県警熱田署捜査本部への取材で分かった。
一方、捜査本部によると、他の教員逮捕のニュースを見て不安になったとし「インターネットで入手した盗撮動画を保存したUSBメモリーは処分した」とも供述しているという。
また容疑者は「盗撮していた」と一度は話したものの、その後、盗撮は「したことは一度もない」と説明を変えたという。
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