大谷は本塁打、打点の2冠に輝いたシュワバーを押しのけてシルバースラッガー賞に選ばれた。この賞は打撃のみの評価で、投打「二刀流」の大谷にとって、3年連続4度目の選出を有力視されるリーグMVP獲得へ、期待感をさらに高めた。
今季は自己最多の109四球を選んだ。得点数146、出塁率と長打率を足した「OPS」の10割1分4厘はともにリーグトップの数字。ドジャースのロバーツ監督が「今季は選球眼がとてもいい。打者として2段階は成長したと思う」とうなる内容だった。
大リーグ選手会が実施した選手間投票ではナ・リーグ最優秀野手をシュワバーに譲った一方、各球団の監督とコーチが選ぶ今回は大谷に軍配が上がった。
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