任期満了に伴う広島県知事選は9日投票、即日開票される。立候補しているのはいずれも無所属新人で、前副知事横田美香氏(54)=自民、立民、国民、公明推薦、元会社員大山宏氏(77)、新日本婦人の会県本部委員猪原真弓氏(64)=共産推薦=の3人。現職湯崎英彦氏の県政運営方針を継承する是非を主な争点に論戦を交わしている。
横田氏は、農林水産省課長や副知事としての経験をアピール。組織戦で優位に立つ。
猪原氏は、一貫して県政を批判。横田氏を念頭に「そのまま受け継ぐ方に政治を任せていいのか」と訴える。大山氏は核兵器廃絶をはじめ、平和行政の取り組み強化を主張する。
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