【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・タイムズは6日、首都ワシントンのバウザー市長(民主党)が2023年に事務所スタッフらと中東に出張した際、カタール政府側から航空券代を供与された疑惑が浮上し、米司法省が収賄などの疑いで捜査していると報じた。
バウザー氏は国連の気候変動に関する会議に出席するため、事務所スタッフ4人を伴い、カタール経由でUAEのドバイに出張し、5人分の航空券代計約6万ドル(約920万円)の供与を受けた疑いが持たれている。
市長側はワシントン商工会議所に旅費を寄付してもらったなどと説明していたが、地元テレビが今年4月、カタール政府が支出したことが判明したと報じた。
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