7日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。下げ幅は一時1100円を超え、節目の5万円を割り込んだ。前日の米国株安が波及したほか、割高感のある半導体関連銘柄に売りが出た。
午前終値は前日終値比1100円19銭安の4万9783円49銭。東証株価指数(TOPIX)は41・37ポイント安の3272・08。
前日の米国市場は、米雇用情勢の減速を示す民間調査を背景として、景気の先行きに不透明感が広がった。主要な株価指数がそろって下げ、東京市場も流れを引き継いだ。
半導体検査装置のアドバンテストや、傘下に英半導体設計企業を持つソフトバンクグループといった株価水準の高い銘柄が大きく下げ、全体を下押しした。
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