政府は7日、財政運営や予算編成方針などを議論する経済財政諮問会議の民間議員に、前日銀副総裁の若田部昌澄早大教授ら4人を起用すると正式発表した。若田部氏は金融緩和に積極的なリフレ派の論者として知られ、高市早苗首相が掲げる積極財政の推進に向けた議論が進みそうだ。IT大手ディー・エヌ・エー(DeNA)の南場智子会長も新たに加わる。
このほか就任するのは、経団連の筒井義信会長と永浜利広第一生命経済研究所首席エコノミスト。筒井氏は石破政権下の諮問会議でも民間議員を務めており再任となる。
政府は来週にも、高市政権下で初となる諮問会議を開く。
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