【ミラノ共同】ミラノ・コルティナ冬季五輪の組織委員会は6日、来年2月22日の閉会式のコンセプトを「躍動する美」と発表した。世界遺産のベローナ市街にある古代ローマ時代の円形闘技場が舞台で、伝統と革新の融合を体現するという。組織委によると、五輪の開会式や閉会式が世界遺産で行われるのは初。
大会は競技会場の多くを既存か仮設で対応する。ベローナで記者会見した組織委のバルニエ最高経営責任者(CEO)は「イタリア文化を象徴するセレモニーにする」と述べた。
サッカー男子の元イタリア代表で、ベローナのトンマージ市長は「笑顔を絶やさず、着実に前進するベローナ人の気質を生かして準備を進める」と抱負を語った。
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