茨城県桜川市立義務教育学校で2023年10月、剣道部の指導中に男子生徒を暴行して重傷を負わせたとして、当時顧問だった教諭が逮捕された傷害事件で、教諭が突き飛ばし、倒れた生徒の背中や喉を竹刀でたたくなどしていたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。県警は当時の状況を詳しく調べる。
事件当時、生徒と教諭で一対一の「かかり稽古」中だった。捜査関係者によると、教諭はこの生徒にのみ数十分間、竹刀で突き飛ばしたり、たたいたりして「立てよ」などと怒鳴った。この他、竹刀で体を壁に押し付けたり、生徒の首を押さえたりしていたという。
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