【ニューヨーク共同】米大リーグ機構は5日、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希が所属するドジャースとブルージェイズが対戦したワールドシリーズ(WS)の第7戦を米国、カナダ、日本で合計5100万人が視聴したと発表した。ツインズがブレーブスに勝った1991年のWS第7戦以来の高水準だった。
全7試合では3カ国合計で平均3400万人が視聴した。ブルージェイズがブレーブスを破った92年のWS以来の水準で、前年比19%増。カナダと日本の合計は平均1790万人で、史上最多の国際視聴者数となった。
日本ではNHK総合で放送された第6戦が1310万人を記録し、日本の単独放送網では史上最多だった。
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