ホンダが2026年に国内で発売する小型の電気自動車(EV)は、モードの切り替えにより、エンジン車のような音や走りの感覚を味わえるのが売りだ。東京ビッグサイト(東京都)で開催中の「ジャパンモビリティショー」で試作車を展示している。
10月31日、報道向けの試乗会で記者がアクセルを踏むとEVらしく静かに発進した。しばらく走行した後、「ブーストモード」に切り替えると、まるでエンジン車に乗っているかのような排気音や、ギアが切り替わる際の振動を感じた。
仮想のエンジン回転数やギア段数を演算し、音を出したり駆動力を制御したりしている。日本での車名は「Super―ONE(スーパー ワン)」だ。
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