大麻由来の有害成分テトラヒドロカンナビノール(THC)を含む液体大麻約20キロ(推定2億2千万円相当)をタイから密輸したとして、大阪府警は5日、麻薬取締法違反(営利目的輸入)の疑いで、台湾籍の職業、住所いずれも不詳黄子琳容疑者(30)を逮捕したと発表した。大阪税関は、「液体大麻の一度の密輸としては極めて多量」としている。
税関によると、関西空港内の税関検査場で、容疑者が運んでいたスーツケース2個に麻薬探知犬が反応。検査したところ、シャンプーボトルや食料缶などに詰められた液体大麻を発見した。
逮捕容疑は9月12日、約20キロの液体大麻が入った瓶や缶計37個を密輸した疑い。
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