2027年春開業予定の「(仮称)三井アウトレットパーク福岡」の入り口のイメージ画像(三井不動産・福岡地所提供)

 三井不動産と福岡地所は5日、福岡市西区に九州最大級となるアウトレットモール「(仮称)三井アウトレットパーク福岡」を建設すると発表した。九州最大となる約200店舗が出店予定。既に着工しており、2027年春の開業を目指す。

 24年8月に閉店したアウトレットモール「マリノアシティ福岡」の跡地を活用する。敷地面積は約8万5200平方メートルで、セレクトショップやスポーツ用品店、飲食店などが入る。三井不動産によると、三井アウトレットパークが九州にできるのは初めて。