宮城県の村井嘉浩知事は5日の記者会見で、10月26日の県知事選で当選確実が報じられた後、対立候補を応援した参政党の神谷宗幣代表について報道陣から問われた際に舌を出した行動について「ユーモアのつもりだった」と釈明した。「軽薄だ」などと波紋を呼び、県には非難するメールや電話が約300件寄せられていた。
村井氏は5日、舌出しの意図を問われ「神谷氏に私の気持ちを分かってほしいと思った。神谷氏や参政に関する質問を受けたら舌を出すと決めていた」と説明。「侮蔑の気持ちは持っていない」とも語った。
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